ストレスを受けると
女性にとって、ストレスは大敵!
でも、ストレスを感じない生活を送るのは難しいですよね。
ストレスを感じてしまうと、体はどのように変化するのでしょうか。
ストレスを受けると、攻撃して来るものに対して体は戦闘体制を作ります。
これは原始の時代から続いている人間としての防御策なのです。
敵に対して戦うのか、あるいは逃げるのか。
とっさに判断して、体は自動的に変化するのです。
まずは呼吸が浅くなり、心拍数や血圧が上昇します。
ドキドキ、緊張状態です。
重要な機能を持つ脳や心臓に真っ先に血液を集中させて体を守らなければならないので、末梢神経は収縮し手足は冷たくなります。
そして内臓の機能は一時低下。
消化作業はスローダウンします。
しかしこの非常事態が続くと、体に相当負担が掛かります。
長くは続けられないのです。
緊張状態の度を越えてしまうと、体も心もフリーズ状態へ。
全て停止、いわゆる鬱を誘発させてしまう事もあります。
日頃一生懸命な人ほどストレスを感じ安く、
この様な状態を作り出してしまいます。
目が疲れやすい。
肩が凝る。
背中や腰が痛む。
イライラ、不安感。
やる気が出ない。
朝、気持ち良く起きられない。
疲れやすい。
頭痛がする。(頭が重い)
たちくらみやめまいがある。
手、足が冷たくなる。
食べ物が胃にもたれる。
生理不順。
これらはストレスを感じた時の体の初期症状です。
皆さん、思い当たる節がありますよね。
しかしストレスが全て悪いわけではなく、程よい緊張感をもたらす良いストレスもあります。
体と心での受け止め方、対処の仕方、発散の仕方を上手くすると、良いストレスとして受け取ることができる様になります。
WAVE Tai-Chiで、そんな皆様のお手伝いができれば良いなと思っております。
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